down the streetとup the streetの違い

外国でスーパーマーケットまでの道を尋ねたら、

“To get to the supermarket, go down this street and when you reach the crossing at the bottom of the street, turn left.”

という答えが返ってきました。

教えてくれた人が指さす道はどちらかというと緩やかな登り坂です。それなのに”down”とはどういう意味だろう?

このような経験はしたことありませんか?

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downは「下る」という意味ではない

down the streetで使われているdownに「下る」という意味は原則ありません。
「道なりに進んで」という意味です。

道を進んでいくと自分から遠ざかるイメージがdownとつながると考えられます。

これはイメージの問題なので、人によってはup the streetという言い方をする人もいます。普段はdown the streetという人でも、自分の背中方向に対してはup the streetということもあります。

down the street もup the streetもどちらも「道を進んで」の意味で違いはありません。ただ、比率で言えばdown the streetを使う人のほうが圧倒的に多いです。

  • I saw my neighbor walking down the street this morning.
    今朝、隣人が通りを歩いているのを見ました。
  • I heard loud music coming from the party down the street last night.
    昨晩、通りの向こうから大きな音楽が聞こえました。
  • The grocery store down the street always has fresh produce.
    この通りのスーパーは、常に新鮮な農産物を取り扱っています。

時には「下る」という意味で使うことがある

ただし、文脈によっては下る・上るの意味でdown, upを使い分ける場合もあります。

  • I’m walking down the stairs.
    階段を下っています。
  • The ice cream shop is up the street, past the bank and the post office.
    アイスクリーム店は道を上って行った先にあります。銀行や郵便局を過ぎた先です。
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