I was wondringとI am wondringはどちらも正しい英語ですが、I was wondringのほうが一般的に使われる表現で、婉曲的で丁寧です。
I am wondringでないといけないという場面は考えにくいので、原則I was wondringを使うのがよいでしょう。
具体的な例文を見ながら違いを確認しましょう。
I was wondringとI am wondringの違い
I was wondring
I was wondring... 「~かなと思って」の意味で、丁寧に依頼したり尋ねる時に使われるフレーズです。
仮定法の一種で婉曲的な言い方になります。会話の切り出しとしてよく使われます。
- I was wondering if you could help me with something.
「手伝っていただけないかなと思って」 - I was wondering if you could lend me some money.
「少しお金を貸していただけないかなと思って」
一つ目の例文は、Could you help me with something?「手伝っていただけますでしょうか?」と言い換えることができます。
I was wondring...は会話の切り出しに便利です。何か相手にお願いしたいことがあるときに、I was wondring...から始めれば、相手は「何か伝えたいことがあるのだな」と心の準備をすることができます。
I am wondring
I am wondringはI was wonderingより直接的な表現です。
- I am wondering if you have any updates on the project.
「プロジェクトの最新情報があれば教えてください」
上記の例文を疑問文で言い換えると、Do you have any updates on the project?「プロジェクトの情報は何か更新されましたか?」となります。