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許可を意味するLet, allow, permitの違いは?【フォーマル度・文型・受動態可否】が異なる

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「許可する」という意味の単語にはlet, allow, permitがあります。これら3つの単語の違いはフォーマル度の違いです。また受動態で使えるかどうかにも違いがあります。

まず最初に3つの違いを確認します。その後にそれぞれの単語を詳しく見ていきます。

Let, allow, permitの違い

  フォーマル度 文型 受動態
let カジュアル let + 目的語 + 原形不定詞(動詞原形) ×
allow ややフォーマル allow + 目的語 + to不定詞/動名詞/名詞
permit フォーマル permit + 目的語 + to不定詞/動名詞/名詞

allowとpermitはよく似ています。文型が同じで受動態で使える点も一緒です。どちらもフォーマルですが、permitのほうがより堅い言い方です。

letはカジュアルで口語的です。受動態では使えないという点もallowとpermitとは違います。

フォーマル度による使い分けを理解するために、次の例文を見てみましょう。

例文

  1. My parents didn't let me go abroad alone.「両親は私を一人で海外に行かせてくれなかった」
  2. The company allow their employees to work at home.「その会社は従業員に在宅勤務を許可している」
  3. Smoking is not permitted here.「ここは禁煙です」
1つ目の例文をallowを使って、My parents didn't allow me to go abroad alone.としてもOKです。ただpermitだと親子間の話としてはフォーマルすぎて違和感があります。2つ目の例文と3つ目の例文はallowとpermitを入れ替えても大丈夫そうです。

内容によりますが、letとallow、allowとpermitは入れ替え可能なことが多いです。letとallowを入れ替えるときは文型に注意しましょう。

Let

Letは口語的でカジュアルです。let + 目的語 + 原形不定詞(動詞原形)という文型に注意しましょう。また受動態にはできません。

Letには「~させて」という使い方もあります。ニュアンスとしては「~するね」という感じです。

例文

Let me help you. 「手伝わせて=手伝うよ」
Let me open the window. 「窓を開けさせて=窓を開けるね」
上記の例文は命令形の形ですが「~させろ」という意味ではありません。相手を思いやる、へりくだった言い方です。

allowとpermitの違いと共通点

allowとpermitはよく似ています。文型も同じで入れ替えて使っても問題ないことがほとんどです。

意味に大きな違いはありませんが、permitの方がフォーマルです。「公的に〇〇を許可する」という時によく使われます。例えば政府機関、学校、美術館などです。

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