レアジョブのセンター講師というのはオフィスに勤務して英語を教える講師のことだ。一般的な講師は自宅からSkypeに接続して英語を教えている。センター講師が生まれた背景は良質なインターネット回線の提供だ。フィリピンのインターネット回線は不安定で、自宅からの接続だとレッスン中に回線が切れることがあるからだ。
私自身はレッスン中に回線が切れることはほとんどなく、センター講師の仕組みにはあまり興味がなかったが、このブログ執筆のため、センター講師のレッスンを受けてみたところ衝撃を受けた。講師の質がとてもよいのだ。一般講師と比べ教え方が上手で熱心だ。
レアジョブのセンター講師とは?
レアジョブのセンター講師は2016年から始まった仕組みだ。安定したインターネット回線を売りにしている。講師一人一人に個室が用意されレッスンに集中できる環境も魅力だ。
レアジョブ英会話のセンター講師
一般講師とレッスンしていると救急車のサイレンの音や犬の遠吠えが聞こえてくることがある。レッスンに集中できる環境というのは当たり前のように思えるが、格安オンラインスクールではそうではない。ストレスなくレッスンに集中できる環境は貴重だ。
センター講師の実際はどうなの?
私はこのブログ執筆まではセンター講師を避けていた。センター講師は講師歴が浅い人が多く教え方に不安があったからだ。今回、この記事の執筆のためにセンター講師のレッスンを体験したのでその内容をシェアしたい。
レアジョブの予約画面からセンター講師を検索すると講師歴は長い人でも2年だ。短い人だと0ヵ月の人もいる。
インターネット回線は安定していてレッスンに集中できる
センター講師はビデオ通話でのレッスンが義務付けられている。ビデオ通話でも途切れることなく映像も音声も安定して聞こえた。また周りから救急車のサイレンも犬の遠吠えも聞こえることはないのでレッスンに集中できる。
ビデオ通話はレッスンの満足度が高い
一般講師とのレッスンにおいてはビデオ通話だと通信が不安定になることがあり、最近では音声通話のみでレッスンを受けることが多かった。また講師によってはビデオ通話を好まない人もいる。
センター講師とのレッスンの場合、希望すれば必ずビデオ通話でのレッスンが受けられる。今回センター講師でビデオ通話を体験し、改めてビデオ通話でのレッスンはよいと感じた。特に発音の練習の時に講師の口の動きが確認できるのはとても有益だ。
レッスンの質が高い
講師歴が浅い人が多いのでレッスンの質については期待していなかった。しかし実際にレッスンを受けてみて衝撃を受けた。教え方に情熱があり丁寧なのだ。フィードバックしてくれる内容が一般講師と比べて格段に多い。
講師歴が浅いことをネガティブに捉えていたが杞憂だった。講師歴が浅い分、教えることに対して慣れがなく真摯であるのかもしれない。またオフィスで管理されていることの緊張感や他の講師と情報共有している点もプラスに働いているだろう。
センター講師の予約の仕方
これまでセンター講師のレッスンを受けたことがない人はぜひ一度レッスンを体験してみてほしい。一般講師よりも良質なレッスンを受けられる可能性が高い。私自身も今後センター講師のレッスンを積極的に受けていきたいと考えている。
センター講師の予約の仕方は簡単だ。予約画面から「センター講師」のタブを選択して検索するだけだ。センター講師は人数が少なく予約しにくいと言われるが、時間をあまり限定しなければ予約はできるはずだ。
追加レポート
この記事執筆がきっかけで、可能な限りセンター講師を予約するようになった。継続してセンター講師のレッスンを受けてみて感じるのは、やはりセンター講師の質は高いということだ。レッスンを受けるのが以前よりもより楽しくなった。